Vistaでインストールされるフォルダ。

例えば、ソフトウェアを使っていて「何らか」のファイル変更をしたくて、検索をしたけど見つからない...

多分、その場合はシステムによって見えない状態になっている場合があります。

Vistaの場合、既定値では「C:\ユーザー」の <ログインユーザ名> 下にインストールされる場合が多いです。

「C:\ユーザー\Default」も見えない状態になっている可能性が高いので、表示される状態に設定しましょう。


1) エクスプローラで 「C:\ユーザー」の上で右クリック、[プロパティ]を選択します。

2) 「隠しファイル」にチェックを入れて、[適用]ボタンをクリックします。


3) この設定をすると、一瞬「デスクトップ」上のアイコンが非表示となりますが、慌てないで次の手順に進みます。

4) 再度、エクスプローラで 「C:\ユーザー」の上で右クリック、[プロパティ]を選択します。

5) 「隠しファイル」のチェックを外して、[適用]ボタンをクリックします。


この手順で「C:\ユーザー」下の全てのフォルダが表示(見える)状態に変更されます。

ちなみに、Win XPの C:\Documents and Settings\ <ログインユーザ名> \Application Data は
     Vistaでは C:\Users\ <ログインユーザ名> \AppData になります。